大切な人を失った 喪失感を・・・

葬儀後のご遺族様とお話しする中でよく感じることが、こころの中にある悲しみ・喪失感を表に出せていない。

それはなぜかというと、

「なかなかこころの内側のことを話せない。」

と仰しゃる方が多いのです。

「話せる方はいますか?」

と質問し、グリーフケアの話をすると涙しながら話をしてくださいます。

そして自分だけではなく、子供とかも心配と言われます。

この時は、家族でも友達でも、なかなか言葉には出きませんが、このように思われています。

これ以上心配かけさせてはいけない

また「亡くなった人が、その姿みてどう思っていると思う?」って言われるかな

周りに同じように亡くした方がいるけどサッパリしてる。こんなに悲しいのがおかしいのかも

家族の前で泣いちゃうと心配しちゃうから話さないようにしておこう

私がしっかりしないと家族も落ち込んでしまう

周り方の気遣いが、そして反対に、周りに対しての気遣いで話せない状況になっています。

寝れない。

急に涙がでてくる。

何もしたくない。

忘れっぽくなった。

不安定。。。

大切な人を亡くすといろんな症状がでます。

これが長く続く方もいれば、短期間で整理がつけれる方もいます。

これは人それぞれです。

でも、短期間で整理がつけれている方は、話す方(話を上手に聞いてくれる方)が近くにいるケースがほとんどです。

手続きだけのサポートでなく、こころのケアも私たちのやるべき事だと感じ、専門家を頼り、そして、一部のスタッフは勉強しております。

亡き方を想うということは、とても大事です。

でもその想いが少し心に負担をかけているかもと感じる方は、ご自身のためにカウンセラーに相談されてはいかがでしょう。

亡き方への想いが、素直なありがとうに変わり、生活が軽やかになるために。

対話

カウンセリング

安全な関係のなか、その時に話したいことを何でも自由に話していただき、対話をおこないます。

カウンセリングにつれて対話が深まってゆき、それとともに捉え方や感じ方に変化が起きてきます。

セッション:5,000円/1時間

方法:お電話・LINEにて